タイトル | : Re: Quake4の画質の件です。 |
記事No | : 15714 |
投稿日 | : 2016/02/12(Fri) 18:57:49 |
投稿者 | : 青龍 <
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> よ〜く画質を見るとキャラクターの顔などぼやけて精密にきれいになってないような気がするんですが・・・ > 画象素はもちろん1980X1080になってもDirect Xも入れてあるのに > 画面が明るく16色っぽくなっているムードですが > どこか間違っていますでしょうか。
動作したらこの件について確認しようと考えていたのですが、 私もSteam版をテストしてみたところグラフィックス設定が反映されないという問題が発生。 どうやら新しいビデオカードでVRAMがある値(1GB超?)を超えるタイプを使っていると 最高設定のUltraを指定してもVRAM不足の誤判定から一番下のLowと設定されてしまい、 見た目が酷いレベルにしかならないという問題が報告されています。
修正方法ですが、まずは一度起動してやり先に解像度と画質を設定しておきます (これは必要ないという話もあるが一応実施)。とりあえず最高のUltraでOKでしょう。 そしてゲーム終了後にインストールした場所の q4base フォルダを開きます。 これは Quake4Config.cfg が有るフォルダになります
ここに新規作成で autoexec.cfg というテキストファイルを作成。 注意点として autoexec.cfg.txt ではありません。種類はCFGファイルと表示されます。 これをメモ帳等で開いてやり中に以下の記述をコピーして上書き保存。
seta image_downSize "0" seta image_downSizeBump "0" seta image_downSizeSpecular "0" seta image_filter "GL_LINEAR_MIPMAP_LINEAR" seta image_ignoreHighQuality "0" seta image_roundDown "0" seta image_useCompression "0" seta image_useNormalCompression "0" seta image_anisotropy "16" seta r_multiSamples "16" seta image_lodbias "0" seta r_renderer "best" seta r_useSMP "1"
その後起動してやればUltraの設定にて起動出来るはず。 なおAdvanced内のビデオ設定をいじる必要はありませんが 'Force ambient light'は必ずOFFにしておかないと駄目です。
仮にゲームが重いと感じられる場合ですがまずは以下の箇所を修正。
seta r_useSMP "1" はマルチコアを有効にする設定だが 相性が悪いケースもあるのでこれを1から0に変更。
seta r_multiSamples "16" はアンチエイリアシングの倍率設定なので この数値を8,4,2,0と下げてみる。
これでも重いのならばUltraでは無理という話になり このケースではいろいろと他の設定値をいじらないとなりません。
それとこのゲームで使われているDoom3エンジンはDirectXではなくOpenGLを使用しており ビデオカード&ドライバがOpenGLでのレンダリングに対してどれだけの性能を発揮出来るのかに 掛かっています。よって多数派のDX系のグラフィックエンジンのゲームでのパフォーマンスとは 単純に比べられないという面を持っています。
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