Sunstorm interactiveが制作、Wizard Worksから1997年に発売された拡張パック。
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現在では発売されておらず入手は困難。Duke Nukem 3D: Kill a Ton Collectionに収録されている。日本では本編と同じくP&Aから発売されていた。
プレイには本編が必要で、バージョンは1.3d, 1.4, 1.5のいずれでもOK。インストールには同社が制作したGAMER softwareと呼ばれるプログラムを使用する。これを起動して本編の第3エピソードのスロットと差し替えるという方式となり、本編の第3エピソードをプレイしたいのならば再度入れ替えを行わないとならない。
高速なCPUだとインストール時に有名な"Runtime Error 200"が発生するので、これを修正するパッチが出ている。
エイリアンがワシントンを襲撃し、クリントン大統領を誘拐してしまった。そこでデュークに再度エイリアンの壊滅と大統領の救出が依頼されるというストーリー。
エピソードは一つで全10レベル（シークレットレベルを1つ含む）。ワシントンを舞台にして、ホワイトハウス, スミソニアン博物館, リンカーン記念館, FBI本部等が登場する。本編に比較して巨大なレベルが多いのが特徴。テクスチャ系も新しい物が数多く用意されている。レベルのデザインの方は出来が良いし、本編とはまた異なった感覚でプレイが可能なのはプラス点。
一方で武器及びモンスターには新規追加が無いのはマイナス要素。難易度は拡張パックだけあって高目である。
