☆ プレイ関連知識 ☆

  01/09/12


<MISSION>

 公式MissionはEEで5つ追加されているが、この他にダウンロード可能な物が5つあるのでこれについては落としておくべきである。これらは後発の日本版では製品に収録されているようだ。Abandoned,Garage,Library,Autoshop,Postofficeの5つで全部で50MB程度。ダウンロードしたファイルを実行すると自動的にインストールされた場所を見付けるので、そのまま実行してOK。

 ユーザー作成の物はそれほど無いが、結構使われている物もある。nakatomi,americanbank,planebの3つは落としておいた方がいいだろう。


<MOD>

 これはTOPで解説しているように重要である。ホストをやる時はどれをONにしておくかが大事だし、クライアントの時はゲームに入る事が出来るかに大きく関わってくる。自分が持っているMODはModsフォルダの中を見れば分かるのだが、EEをインストールした時点でどこまでがデフォルトとしてインストールされるのかちょっと憶えて無いし、日本版ではまた違っている可能性もある。よって主な物の一覧を書いておくので、無い物は手に入れておいて欲しい。

公式: td_male_swat, td_female_swat, td_male_tangos, td_female_tangos, td_weapon_pack, td_hysteria, td_tracers
必須: Commander Pack, Classic Gunshots, chimerav10, armedforces10
その他 Violent_Offender17R, RTRT-ComMod, Armed_Offender, AM3final

 この辺あまり詳しく無いので抜けとかあるかも知れない。なおこういった物が存在する場所は以下の様な所がある。一つ重要な注意点としては、ダウンロードしたファイルの名前を変更してはならないという事。これをやると違うファイルとして認識されてしまう。

   公式サイト    [10-David A SWAT 3 Resource]     T.O.C Code 4     LAPD SWAT



<COMMAND BOX>

 コマンドが一部変更されている。この部分はELと隊員で若干違っている。

◎LEADER : 指令に対する細かな返答メニューがある。REFUSE(拒否)とか。
◎COVER :  サブコマンドとして [BACK UP(COVER ME)][UNDER FIRE]等を発言出来る
◎COPY :  命令に対して”了解”という返事
◎CUSTOM  CHAT : 予め登録されているボイスメッセージを選択して再生する

 もう一つOpti-Wand関連のメッセージが拡張されている。これは覗き込んだ状態で、その先に人質や犯人が”どういった状態で””何人いるのか”を他のプレイヤーに報告可能という事である。


<インターフェイス>

 これも拡張されている部分がある。

◎コマンドが自分に対して出された場合、緑色でCommand BoxのTOPに表示される
◎指示されたオブジェクトに対してナビゲーション用の赤いラインが引かれる(ON/OFF可)
◎対象物の方向と、そこに行く為の最短距離ルートの方向、二つの矢印が照準の周りに距離と共に表示される
◎命令として指示された人間やドア等の目標にTAGが付けられる


<画像>

 フルサイズ            



<ネット上の問題>

1.FRIEDNLY FIRE
 このゲームではMODでも使わない限りはFFがONなので、他のプレイヤーを撃ち殺してしまう可能性がある。もちろんこのゲームでは各人がArmorにヘルメット着用なので一発で死ぬということは無いが、それでもその危険性は意外と高い。というのはこのゲームでは結構隊員が固まっての戦闘となるケースがあり、例えばドアの入り口部分から数人で部屋の内部を攻撃するとか、突然側面等から現れた敵に一斉に応戦する場合とか。
 つまり他の人間の隙間をぬって銃を撃つことが多いので、ここで前の人間が弾ををかわす為に移動したり攻撃の為にポジション変更をしたりすると自分の照準ラインに突然入ってくる事があるのだ。前にいる人間としては咄嗟の事だと後に人間のいる事を忘れて動いてしまったりするので、そういう場合に人のラインを塞いでしまい撃たれることになる。よってこれはケースバイケースで一概にはどちらが悪いとは言えない面がある。

 これを完全に防いだりするのは無理なのでやってしまったもののはしょうがないのだが、ちょっと困るのは死んだ人間と生きている人間の間のチャットが出来ないシステムになっている事だ。よって「Sorry」と謝ろうにも死んだ人間には声が届かないのである。なのでこの場合はゲーム終了後にロビーで謝るしかない。

 なるべく防ぐ方法としては前に人が詰まっているドアの部分とかならば、前衛に任せて無理して後方から援護射撃しないという手もある。最初からCSガスとかの援護に徹するという態度だ。また自分が前にいる場合は、弾から避けるという行為を考えるよりも、動かずに確実に狙って撃たれる前に倒すという姿勢の方がいい。後の人間が動いて狙える空間を探す方が事故は少ないはずだ。自分が動かないのに後方から撃たれたらそれは後ろが悪い。
 敵の照準から体をずらすという行為をする場合はドアの影に完全に隠れるとか誤射されない位置に移動して、後方に任せるならその意思をハッキリと見せる。或はその場でしゃがんで上の空間を若干空けるという手もあるが。敵に狙いを絞らせない為に部屋の中等を激しく動き回ると、後方の人間がやりにくくなる。

 結構5人で固まっているとやりにくい面もあるので、2グループ程度で仲間の位置を確認できる形で動くというのも良い作戦だろう。


2.ラグ
 このゲームは基本的に軽いとはいえ、やはりラグは存在する。特にFlashbangとかの投げるタイプのGear使用の時、ちょっと投げる時にラグがあるのでタイミングが結構難しい。銃関係ではそれほどは感じないが、ラグで仲間を撃ってしまったりというのもやはり時々ある。具体的な症状としては仲間の人間とかが一瞬壁等に向かって歩いてスタックしているのが見えたりとか、音とドアの開くのがずれたりとかがある。なお重いと感じる時はサブのウインドウは閉じた方が良い。シングルの時以上負荷の原因となる。
 
 もう一つどうもこのゲームのマルチプレイシステムにはよくわからない面が存在しており、それは一度WONのサーバーに接続させる件である。ゲームをCreateする時点でどれかを選ばないとならないのだが、実際のゲームはホスト役の人間のマシンで行われているはずである(ホストになる人間の回線の解説があるので)。何かゲームの進行に際して作成時に選んだサーバーが関わって来ているのか?この辺謎が多い。接続プロセスの時に本来ならば最初にReadyになるはずのホストが遅かったりする事もあるので。
 例えばゲームのPingを見たりする時の値が妙に高いというか、このPingというのは何に対する物なのかも不明。ゲーム自体は軽いというのにちょっと残念な点である。


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