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シ ス テ ム

キャンペーン
 難易度はEasy / Normal / Hardの三種類。難易度の変更は何時でも可能で、その際には最新のチェックポイントからやり直しとなる。

 New Gameやセーブの履歴を選択すると、EfBBとAoDAの両方が表示されてそこから選択する方式。双方を平行してプレイも可能だが、最新のチェックポイントは両社で共通のスロットを使用するので注意。


セーブ&ロード
 チェックポイント方式で、任意の場所でのセーブは出来ない。各マップの先頭を履歴(Checkpoints)として保存し、リプレイ時には難易度選択画面が出る。


OBJECTIVES
 現在の目標はジャーナルから確認が可能。かなり具体的なヒントをくれたり、同じ目標でも内容が更新されたりするので、Iマークが出たら確認しておく方が良い。

 操作可能対象となるオブジェクトは反転表示されてそれを知らせてくれる事も多い。マップ機能は無いが、マップ内に全体地図や方角を示す看板が存在していたりする。



EXTRAS
 DLCとして配布されたマルチプレイ用の追加マップは、PCでも無料でダウンロード可能になっている。Downloadable Content for PC


 オリジナルのEfBBに搭載されていたコメンタリーモードは、上記のDLCの追加マップのどれかをインストールしておけば使用可能になる。EfBBの
キャンペーンを難易度Normal以上でクリアすればオプション内に選択項目が出て来るが、既に旧作をクリア済み等の理由ですぐに使いたいのならば、“_profile”を開いて以下の2行を書き換えれば良い。

GAME_FINISHED_EFBB 1
GAME_COMMENTARY 1.000000


 実績に当たるAccomplishmentsを持ち、マルチプレイとシングルプレイで各種の目標を達成するとそれが記録されていく。同時にシークレットの様にして隠されているBounty Cardを集める事で、Extra Contentとしてゲームのデザイン画やより詳しい背景設定の説明等のデータがアンロックされて見られるようになる。


英語
 字幕機能有り。どこで字幕を出すのかを4つのシチュエーション別に設定可能。今回のAoDAではEfBBに比較して会話等の文章量が格段に減らされており、英語理解の必要性は下がっている。

 なおムービー等のスキップは普通Enterで行えるが、ゲーム内のカットシーンではリロードキーを使わないとスキップ出来ないケースもある。

BASICS

*普通は一人称視点だが、ハシゴやぶら下がり等の動作を行う際には外部視点に切り替わる
*武器は全て携帯が可能
*アイアンサイトを装備
*物陰に居る際にはその位置によって、自動的に銃を構える位置が障害物の上や横に移動する
*照準に円形を選択可能だが、移動や連射による形状変化は無し
*左右へのリーンはリーンキーを押しながら左右移動キーにて行う
*落下ダメージは非常に少なく(或いは無し?)、相当な高さから飛び降りてもダメージを受けない
*スプリントは出来ない
*インベントリー画面で所持アイテムを確認出来る



 ヘルスは自動回復+ブロック表示方式。各ブロック単位でならば自動的に回復するが、完全に消えてしまうと元には戻らない。なお回復させるには動かずに停止している事が必要である。無くなったブロックはマップ内のNanoMED Unitsで回復出来る。各ユニットは最大で4個分のエネルギーを持つので、その範囲内ならば繰り返し利用可能。若しくはアイテムのリチャージユニットを持っていれば、空のユニットをリチャージして再利用する事も可能となる。


 ステルスでの操作は前作と同じ。屈むと自動的にステルスモードとなり、画面全体に青みが掛かった魚眼レンズの様なエフェクトが表示される。この状態ならば敵に感付かれ難くなり、真正面で無ければかなり接近しても気付かれない。後はこれを使って敵の背後まで近付き攻撃すれば、自動的に一撃必殺のステルスキルを行える。或いは上空から敵の真上に落下すれば自動的に打撃で倒す事が出来る。

 そして特殊能力であるEyeshineを有効にするとナイトビジョンゴーグルの様に周囲の光が増幅され、暗闇においても周囲が良く見える様になる。使用時間に制限は無いが、敵がフラッシュライトを持っていたりすると明る過ぎて前が見えなくなるという欠点あり。その他では敵の死体を引き摺って、他の敵に見付けられないように隠せる。


 武器の選択用に武器ホイールを装備。この画面上でマウスを動かして武器を選択する事が出来る。またここで任意の武器に1と2のキーをショートカットとして割り付けられる。この新システムによりゲームコントローラーを使用している際には操作が簡単になったが、KBとマウス操作においては逆に操作がやり難くなっている。前作では各武器に対してそれぞれショートカットキーを設定可能だったので好みの物をすぐに呼び出せたが、今回は2つの武器にしかそれを設定出来ないので不便である。(マウスホイールを使って武器を選ぶという人なら影響は少ないと思うが)。

変 更 点
 EfBBとの基本的な操作等の変更点の一覧。これ以外にもいろいろと変わっている。


*ゲーム途中での難易度変更は不可 → 可能になった
*クイックセーブが可能 → 不可にされている
*落下ダメージの大幅低下
*NanoMED Unitsでオートセーブされるようになった
*同一チェックポイントにおける連続死に対して救済措置が追加された
*リーン状態からでは撃てない → 撃てるようになった
*二段階ズーム視点 → アイアンサイトに変更
*照準のタイプはレーザードットのみ → 変更可能になった
*オブジェクトとのインタラクト操作が、ハイライト表示によりスムーズで判り易くなった
*各種武器をショートカットキーに割り当てられる → 武器ホイールでの選択制になりショートカットは2個までに制限
*ホイール選択時の次の武器のガイド表示が消失
*リロードするとクリップごと棄てる → クリップ内の残りの弾は保持される
*お金(UD Money)による購入の概念は無くなった

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