シ ス テ ム |
キャンペーン 難易度はDaydream / Insomnia / Nightmare / Traumaの4種類。これまでとは異なり、最初から全ての難易度を選択が可能。また今回は特定の難易度限定のレベルも存在しない。 一度クリアしたレベルは何回でもリプレイが可能。ただしこのゲームではアンロック状況が現在の難易度での進行と結び付いており、レベルを選択後に自由に難易度を選べるようにはなっていない。現在の難易度でリプレイが可能なだけ。 難易度を途中で変更する事は出来ない。ただし難易度を変更する際に、それまでに獲得したタロットカードとゴールドは持ち越す事が出来る。例えばInsomniaでクリア後に1-1のセーブデータが出来るので、それを読み込んでからNew Game(Sign the Pact)を選択してやり難易度を指定すれば、持ち越すかどうかを聞いてくるようになっている。キャンペーンの途中でも難易度変更して持ち越しは行えるが、レベルのクリア状況はリセットされてしまう。 セーブ&ロード オートセーブにて各レベルの開始前位置(タロット選択画面)を保存。チェックポイントセーブは履歴を10箇所保存。任意の位置でのセーブが自由に可能であり、クイックセーブは履歴を10個まで保存する。 OBJECTIVES 画面上部のコンパスは最も近い位置に居る敵を指し示す。その位置が上方か下方になるのならば、コンパスの上下の部分がそれに応じて光る。チェックポイントが出ている時には矢印が赤くなってその方向を知らせる。 英語 字幕の機能は無し。ただしあまり英語を必要とするゲームではない。 |
WEAPONS | |||||||||||||||||||||||||||
武器は全部で8種類。武器は全体のセットを丸ごと交換しており旧作の物は登場しない。しかし単にスキンを変えただけというタイプも含まれている。なおキーの設定メニューで見られる武器の名称は明らかに間違っていると思われる物が有るので、それは以下では修正している。 全ての武器はプライマリーとセカンダリー攻撃を持つが、これは武器個別に入れ替える事も可能。
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GRAPHICS |
エンジンはBooHのバージョンとほぼ同じ物だが、テクスチャーのクオリティを上げたり、一部にノーマルマッピングを使用したりと改善を行っている。エフェクト系では大気が揺れて見えるヒートエフェクト等が多用されており、吹雪の効果とかもなかなか綺麗だ。エンジンがほぼそのままという事からあまり期待はしていなかったが、予想よりも頑張っているという印象。2007年発売の他のゲームと比べるのは酷だが、BooHに比べると改良が成されているのが見て取れる点は評価出来る。 パフォーマンスについてはこれまでよりも重くなってはいるが、2007年のFPSゲームの中では負荷は低い方だろう。グラフィックスの設定類も変化は無い。 ワイドスクリーンに対応しているが、単に画面の上下をカットしているだけと問題あり。4:3の表示よりも視界が狭くなる。 |
SOUND |
サウンド系はシステムも変わっていない。だが大きな問題とされている点が2つ。 一つはハードロック調で人気が高かったBGMは、今回は大人しい物が中心になってしまっている。発売前には同じ様に派手な物が多くなると宣言されていただけに抗議の声が出ている。個人的にもこれは残念。 それと主人公がDukeやSamの様にプレイ中によく喋る。それが煩わしいという声が多い。こちらは個人的にはそれ程気にはならなかったが、消したければPowermadを使えばその音声だけをOFFに出来る。 |
MULTIPLAYER |
オリジナル版のバグ修正を行っており、バージョンが異なるので本編のマルチプレイとの互換性は無い。 私の持っているのは欧州版だが、CDキー無しでそのまま接続が可能。 |