シ ス テ ム |
難易度 難易度設定は無い。 SAVE&LOAD セーブはマップ内に設けられたセーブ用の装置でのみ行える。オートセーブやクイックセーブは存在しない。マークが付いた部屋の中に入って進むと実際の装置が存在しているという形で、おそらく敵が周囲に存在する状態でのセーブが起きないようにしている為と思われる。セーブ用の装置に使用回数の制限は無いが(戻って来れば繰り返し使用可能)、セーブスロットの数は25までとなっている。なおこの装置は誰にでも進行に連れて明確に分かる場所に常に設置されている訳ではなく、脇道に有るので見逃す可能性もある。 OBJECTIVES レーダーに方向表示有り(高低差は判らない)。プレイ中の視界内にもっとハッキリと方向を表示させるObjective Marker機能も有る。達成状況はPrimaryとSecondaryを合わせて何時でも参照可能。 EXTRAS コンソールがメインのゲームだが、一切のアンロック要素は持っていない。 |
BIO−AUGMENTATION |
主人公のFrostはBio Augmentaionを体内に埋め込んでおり、その特殊能力を使用する事が出来る。使用にはエネルギーが必要であり、Bioenergy Cellを使う事でチャージされるといった点はDeus
Exと同様。ただしゲーム性はアクションゲーム寄りなので、オリジナルの様なRPGの要素は含まれていない。 *Augmentaionの種類は5個のみ *Augmentaionにレベルアップの要素は無い *装着する物を選択する事は出来ず、単にストーリーの進行に応じて新しい物が使えるようになって行くだけ *Bioenergy Cellは取り切りでチャージされる方式で、集めて持って歩いたりは出来ない *Bio Energyの最大値はUpgrade Kitを見付ければ上昇させられる 使用したい物を切り替えて発動キーで効果をON/OFFする方式。持っているBio Energyが切れるか、その能力自体に設定された持続時間が切れるまでは連続使用が可能。ただしEMP(ElectroMagnetic Pulse)攻撃を受けると体内の回路がショートして使用不可になり、効果が強制的にOFFになると共にBioenergyも減らされてしまうか、最悪の場合には完全に無くなってしまう。改造人間のFrostはこの状態になると神経回路に激しいノイズが混じって前がほとんど見えなくなり(Snowblind)、これは強力な能力の代償とも言える大きな弱点となっている。 Enhanced Vision 暗い場所でも生命体や熱源を検知して表示する能力で、或る程度ならば壁を通しても見る事が出来る。 Reflex Boost 周囲の時間を遅く感じられるようになる能力。移動速度や連射速度は通常状態よりも遅くなるが、それでも敵の速度に比して高速になる。 Ballistic Shield 自分の周囲にシールドを作り出して銃弾の攻撃を防御する機能。EMP系の攻撃は防げない。 Cloak 透明化して敵に気が付かれずに移動する能力で、発砲するとOFFになってしまう。 Electrical Storm 飛んで行く強力な電撃を放ち、これは周囲の敵を自動的に追尾して攻撃する。 |
WEAPONS |
武器として設定されているのは11種類だが、その内で本来の意味での武器は9種類。それぞれがAlternate Fireを持っており、未来という事もあってユニークな物が多くなっている。弾薬はALTの分も同一で消費量が多いという設定が多い。以下に主な物を紹介。 Shotgun 8発装填可能なショットガン。Altでは4発の何にでもくっ付くSticky Bombを発射する。集団の敵相手には便利だが、付けられて逃げ回る敵がこちらにやって来てしまう事有り。 Flechette Rifle いわゆるPlasma Rifleで堅い物に反射する弾を放つ。2ndでは次々に敵を自動追尾して攻撃する小さな電気エネルギー弾を飛ばす事が出来る。威力が高い上に発射後に隠れて待っていれば良いので非常に有用。 HERF Gun 短距離用のEMP銃で、監視カメラ等の機器を無効化するのに役に立つ。人体にはそれ程有効ではない。2ndでは近寄った一定範囲内の敵を感電させる球体を物体表面に貼り付ける事が出来る(EMP Mine)。 Sniper Rifle 揺れが無いので狙い易いライフル。2ndではBiodominanceと呼ばれる敵の神経をウイルスで乗っ取って同士討ちさせる弾を放てる。しかし最大で20発の所に一気に5発消費するのであまり使えない。また弱い敵だとそのまま死んでしまうので意味が無い。 Rail Laser 溜める事も可能なレーザービームを放つ兵器で、壁をも貫通するのでEnhanced Visionとの組み合わせで威力を発揮する。2ndではゲーム内で最大の威力を誇るエネルギーを集めた大きなPlasma Ballを発射する。この弾は進路の近くに居る敵までにも大きなダメージを与えられるが、消費エネルギーも非常に大きいのが難点。 Rocket Launcher 単発でしか撃てないが破壊力は抜群の武器。2ndではロックオン機能が働き分割された弾頭を発射する。 Mine Launcher メインで地雷を投げて、2ndでリモート爆破が可能。 |
SECONDARY WEAPONS |
F1-F7までにアサインされている武器類で、別のキーでメインの武器とは独立して使う事が出来る。またメイン武器のカテゴリーに入っていて持ち替えないと使えないが、特殊なツールとでも言える2つについてもここで解説する。 Grenade 投げた後に再度キーを押す事でリモート爆破も可能。Frag, EMP, Gas, Flashbangの4種類。 Spiderbots 自動的に周囲の敵を攻撃してくれる小型のロボット蜘蛛で5匹まで所持可能。生きている間は自分の後を付いて来る。敵の注意を逸らせるのでかなり使えるアイテム。 Riot Wall 自分の目の前に防御壁を作り出す。一定時間が来るか破壊されるまでは有効。サイズが大きいがその分こちらからも敵を狙い難いという面は持っているので、Sniper Rifle, RL等の連射やリロードが遅い武器との併用に使うという手もある。 Nano Boost 携帯可能な回復ツール。使用するとHPとBio Energyを全回復させられる。Snowblind状態からの緊急脱出にも使用可能。 Icepick Hacking用のツールで使いたい対象に向けて撃ち込んで使う。6発まで同時所持可能。ハッキング後はそのパネルで制御されている監視botやカメラのON/OFF、Turretsの制御を奪って使ったりが行なえる。また直接botに撃ち込んでやって制御を奪い操る事も出来る。大きな特徴は銃の様にして撃てるという点で、必ずしもその対象に近付く必要は無い為に、遠くからbotやパネルに撃ち込んで制御するという行為も行なえる点(ただし自分はその位置で止まったままになる)。なお一度ハッキングしたパネルは再度アクセスが可能だが、bot系は一度抜けてしまうと再度アクセスは出来ない。 Kinetic Kicker Half-Life 2のGravity Gunの様な銃で、様々なアイテムを吸い付けたり飛ばしたりが可能。箱を積み上げて他のルートを作成したり、遠くの手の届かない所に有るアイテムを吸引して取ったりに使える。ただしその力は弱いので、掴んだ物を勢いよく飛ばして攻撃するような真似は出来ない。 |