シ ス テ ム |
キャンペーン 難易度はNew Recruit / Field Operative / Agent / 007 の四種類。ゲーム途中での変更は出来ない。変えたい場合にはチャプターセレクトからミッションを選択すれば自由に変えられる。なお難易度クリアの実績を目指す場合には、各チャプターにクリアした最高難易度が表示されるので、それを全て目的の難易度にすれば良い(最初から最後まで通してクリアする必要は無い)。 セーブ&ロード チェックポイントセーブ方式。一箇所を上書きするタイプで履歴は残らない。 OBJECTIVES プレイ画面上には方向インジケータが表示される。PDAを開けばマップ表示と目標地点が参照出来て、またテキストで目標が示されるので迷う事は無いはず。 EXTRAS Xbox 360, PS3にはマルチプレイ用の追加マップとなるDLCが出ている。 ゲームが進むに連れて、メニューのUnlockablesにMI6のデータルーム(ゲームの情報倉庫)とムービーが追加されていく。またGFWL対応なので実績機能有り。 英語 字幕無し。ストーリーを追うのにチャプター間のムービーは重要なのだが、その為に理解がし難くなっている。クリア自体には英語がよく解らなくても特に問題は無い。 |
BASICS |
*通常は一人称視点だが、カバーに張り付いた時には三人称になるシステム *カバーへの張り付きはカバーキーで行うマニュアル方式 *表示が出る時はジャンプキーでカバーの乗り越え動作を行える *隣のカバーへとSWATターン動作が可能 *ヘルスは自動回復方式 *ダメージの程度はまず画面がモノクロになり、その後お馴染みのガンバレルが表示されてそれが縮まって行く *常時所持武器のP99以外に武器を2つ選択して携帯出来る *アイアンサイトを装備。スナイパーライフルはズーム倍率を変更出来る。 *スナイパーライフルは息止めで短時間スコープの揺れを安定させられる *幾つかの武器にはサイレンサーを装着可能。ただし装着するとダメージと射程距離が低下する。 *発射レート変更で、シングル, バースト, フルオートを切り替え *照準は移動, 連射で開き、屈みで縮まる仕様 *敵に照準が合わさると赤く変化する *連射すると銃身がリコイルで上へと跳ね上がって行くようになっている *歩きとスプリントモードあり。スプリント時はスタミナバーが表示される。 *弾薬は敵の落とした物を自動的に拾う方式だが、弾薬ボックスが有るなら無限に補給を行える *リロードして弾倉を詰めないと最大値まで弾薬は拾えない *グレネードは2種類有るが(シングルプレイ)、各1個だけしか持ち運べない *敵の攻撃方向を表示する機能あり *カバーのヒントや照準の表示方法は設定変更可能 |
BASICS(続) |
PDAを開いて3つの情報画面にアクセスを行える。一つはマップ表示で拡大・縮小が可能であり、敵の位置と警戒状態も表示されるので大変に役に立つ。ただしPDAをオープンしている時にポーズは掛からないので注意。他は(カメラにハッキングした後の)監視カメラの映像アクセス画面と、収集アイテムである携帯電話の内容一覧にもアクセス出来て、そこにはストーリーの背景や役に立つヒントが含まれている。なお携帯電話を取ってしまうと強制的にPDAが開くので、戦闘中には気を付ける必要がある。 扉をアンロックする為のカギ開けがミニゲームとして組み込まれている。ゲームがスタートすると画面上の上下左右4方向の矢印のどれかが緑色に点灯するので、それに合った方向キー(WSAD)を制限時間内に押せばポイントとなる。これを右側の緑色の四角の数だけ達成すれば成功(枠内の数字には意味は無い)。逆に押し間違えたり間に合わないと左側の赤枠が点灯し、これがフルになると失敗で最初からやり直しになる。 ゲームが進むに連れて難易度が上がり、押すまでの制限時間が短縮, 成功する必要数の増加, 引っ掛けの赤色ランプが点灯, 緑と赤の同時点灯等が加わってくる。ただし難易度としてはそれ程難しくは無く、ゲーム全体でもそれほどチャレンジする場所は出て来ない。 QTE(画面上に表示されたボタンを制限時間内に押すイベント)が多いのが一つの特徴。3つのチャプターでは最後にターゲットとの格闘シーンとなって、その戦闘シーンの間に何回もそれを成功させて倒す所まで到達しないとならない。ただしPC版ではこのQTEに工夫が加えられており、単なるボタン押しの凡庸な物にはされていない。そのシステムとは画面上のどこかに大きな円が表示されるので、これに小さい方の照準をマウス操作で素早く動かして、大きな方の円の中心部に持って行ってクリックするというもの。制限時間内に達成すれば緑表示となって成功、赤だと失敗となる。成功判定までの制限時間と赤表示の失敗許容回数は難易度によって違う様だ。(なお公平さを保つ為に、このイベント時のマウス感度は設定によらず一定速度となる)。近接戦で敵を倒すテイクダウンもこれと同じシステムを使用している。この操作方法はマウスでターゲットを狙って撃つのと良く似ている為に、ボタン押しとは違って飽きないしなかなか良く考えられていると思う。 大半のチャプターに各1個だけパワーウェポンが用意されている。他の場所では入手出来ない特殊な武器の事で、ゲーム全体で合計12個(これを全て見付ける実績あり)。全て金色のケースに収められており、数個を除けばメインルート付近に有るので発見は割と容易である。かなり強力な物が揃っており、Hutchinson A3 shotgun, LTK Super Magnum(何所に当ててもほぼ一発で倒せるマグナム), TLD 22(超高速連射サブマシンガン), D.A.D. System(グレネードランチャーとあるが使い勝手はロケットランチャー), 8-CAT(ライトマシンガン)の5種類。弾薬ボックスが有れば補給も可能だが、無い場合には使い切りとなるので難所に備えて温存しておくというのも一つの手である。 なお実績を目的とする場合、ケースを見付けてそれを開ける事が判定基準であり、物理的にその武器を拾って装備する必要は無い。それと実績ガイドサイトによると、「開けた後にチェックポイントまで到達しないと取得したと判定されないので、それまでに死んでしまいやり直す際には再度入手しないとならない」とあるのだが、私の場合にはそんな事は無かった。 |