TERRORIST TAKEDOWN 3

                                  13/09/17



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 製作・販売: City Interactive
 発売: 2010/05
 日本代理店: 無し


概  要  Terrorist TakedownシリーズはCity Interactiveで一番古くから続いているFPS作品。以下は自社制作分の一覧となり、それ以外にも他社制作の廉価版FPSを欧州で代理店として発売する際にこのタイトルを付けているケースもある。

・Terrorist Takedown (2004)
・Terrorist Takedown: Payback (2005)
・Terrorist Takedown: War in Colombia (2006)
・Terrorist Takedown: Covert Operations (2006)
・Terrorist Takedown 2 (2008)
・Terrorist Takedown 3 (2010)


 City Interactiveの概略についてはCode of Honor 3の頁を参照。PC版のみの発売でシングルプレイ専用。なおこのゲームは同社の廉価版FPSとしては(2013/09現在)最後の作品となっている。(Sniper: Ghost Warrior以降は、マルチプラットフォームにてフルプライスのFPS制作へと切り替え)。


 リテール版は北米では未発売らしいので、英語版だと欧州版のみという事になる。まだ海外通販サイトやebayにてそこそこ数は見受けられる。日本からならCI社の品揃えが良いWOW HDではかなり安いので買うならここがお勧め。日本国内でも今見た限りではAmazon等にある。

 ダウンロード販売はGamersGate, GamePlanet等で扱われている。安い所で$9.95と定価は下がっている。


 このゲームを含めてCIのリテール版では、余ったスペースに昔のゲームをボーナスとして収録しているケースが多いのだが(このTT3ではTerrorist Takedownを収録)、サイトが一新されておりアンロックの為のコードを得るリンクはもう無くなっているので使用出来ない状態。


STORY  舞台となるのはソマリア。米軍特殊部隊の一員スナイダーとして、テロリスト組織のリーダーである謎の男Hakimを追うというストーリー。


PATCH

DEMO
 パッチ&デモは無し。
動作環境

トラブル
  必要環境 推奨環境
CPU 2.4 GHz -
MEMORY 1 GB RAM (Windows 2000/XP)
1.5 GB RAM (Windows VISTA/7)
-
VIDEO VRAM 256 MB
ATI X1600 or GeForce 7600GT
-
SOUND DirectX 9.0互換 -
対応OS 2000 / XP / Vista / Windows 7
DirectX 9.0c以上要


 これまでに多数のFPSを制作してきたLithTech Jupiter EXを使っている最後のゲームとなったが、必要環境がこれまでの物よりも高くなっている。グラフィックスの部分を改造したのがその理由。

 今回は公式にWindows7への対応が記載されているが、Windows8ではどうなのか不明。会社のサイトにすらサポートの頁が存在せず、且つ非常にマイナーなゲームなので障害情報関連がほとんど無い。


 サポートしているアスペクト比は4:3のみ。他も選べるが「最適化されていない」という注意書き付き。なおメニューからは窓化を選択出来ないので、ウィンドウモードにしてプレイしたければ、
 C:\Documents and Settings\All Users\Documents\City Interactive\Terrorist Takedown 3 (XPの場合) の中の
 settings.cfg をメモ帳等で開き、その中に "+windowed" "1" という行を書き加えて上書き保存してやる。


*ダウンロード販売のDRMは不明
*コントローラーはサポートしていない(設定画面はあるが正常に機能していない)
*セーブデータは C:\Documents and Settings\All Users\Documents\City Interactive\Terrorist Takedown 3 の中(XP)


 障害発生の場合、LithTech Jupiter EXで御馴染みのランチャーが用意されているので(スタートからプログラムグループを辿るとconfigの名前で用意されている)、ここでムービー, サウンド等をオフにして基本的な切り分けテストが行える。

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