It Takes Two


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更新履歴   21/05/08 レビュー掲載 (ゲームにバージョン表記は無いが発売時の物(21/03/26)。実行ファイルのバージョンは 4.26.0.0だが、これは初回パッチの適用後でも変わっていない。またこれはフレンドパスを使ってのプレイである)。

販  売  制作・販売: Hazelight / Electronic Arts
 発 売: 2021/03
 日本代理店: EA

 21/05/08 現在、Originにて4,300円で発売中。現時点ではEA Play Proに収録されているのでサービス加入者はプレイ可能。

概  要  Hazelightはスウェーデンの制作会社で映画ディレクターのジョセフ・ファレスによって設立されている。同社としては2018年のA Way Outに続く2作目だが、ファレスがメインディレクターを務める作品としてはBrothers - A Tale of Two Sons(2013)も有るので3作目となる。

 前作同様にEA Originalsブランドからのリリース。これはオリジナリティに溢れたインディーズ作品を支援するプログラムで、制作費の支援等を行うがゲーム内容に関してはEA側は口を出さずに自由に作る事が出来て、また売り上げ収入のほとんどは制作したインディーズ会社側が受け取る事が出来るというシステム。前作A Way Outは2021/01の時点で350万本の売り上げを突破しており、2人Co-op専用でかつフレンド専用(オンラインでのマッチメイキング無し)という設定のゲームがここまで売れるとは...、とEAサイドも驚きの大成功を収めており、それもあって今作では製作予算も大幅増となっているそうだ。チーム規模は60名と前作の倍で開発期間は約3年である。

 売り上げは発売から一ヶ月を前に100万本を突破している。メディアとユーザーどちらの評価の方も非常に好調。


 プラットフォームはWindows, PlayStation 4, PlayStation 5, Xbox One, Xbox Series X and Series S。前のA Way Outと同じく今回もSwitchは対象に含まれておらず、また移植の予定も無い。実はファレス自身は様々な場所で任天堂ゲームの大ファンである事を公言しており、このIT2についても自身が楽しませてもらった任天堂のプラットフォーマー作品に対するラブレター的な意味合いも持っているとまでコメントしている。では何故Switchが対象外なのかと言うと、まず前作ではそもそも任天堂から販売の許可が下りないというのが原因だった。Switchで発売するには「一切の周辺機器の購入無しに本体のみでゲームがプレイ出来なければならない」という条件が付く(ローカルでCo-opをするには人数分だけ別途コントローラーの購入が必要ですというのはOK)。しかしA Way Outは2人でしか遊ぶ事が出来ず、各々がキャラクターを操作するのに2軸の入力(カメラと移動) → 計4軸の入力操作が必要とされる為に本体付属のジョイコンだけでは2人プレイする事が出来ない。よってそれを可能にするには操作体系から変更して作り直さないとならないが、それはほぼ新作を作るのと同じ程度の負荷が掛かるので自分達の様な小さなスタジオには不可能であるという結論であった。

 一方今回のIT2は(TPP, 2D, 見下ろし視点等の)プラットフォーマーとしてプレイするのが基本となっており、セクションによっては一人あたり2軸の入力が要求されるが、ジョイコンでの操作を可能にする改造には前作ほどの負荷は掛からないのではないかという感を受ける(もしくは最初からジョイコンで操作出来るように全てのパートをデザインしてしまうという方法も有り)。だが今作では別の件、旧世代コンソールとしての処理能力が大きな問題となってキャンセルせざるを得なかったそうだ。旧世代とされるPS4やXbox Oneに比較してSwitchのGPU能力はかなり低い。更にこのゲームでは画面分割表示で進めるセクションが多く、この画面分割という物がかなりの処理負荷増となってしまう。結果的に最低限のクオリティを保つ程度の画質でも十分なフレームレートを得られないとしてキャンセルに。今回も大規模なプロジェクトとしてSwitchへの最適化を目指すチームを作れば可能になるかも知れないが、自社にはその様な作業をする余力は無いとしている(既に新作の制作も始まっているので)。

STORY  お互いの心が離れてしまったコーディとメイは遂に離婚を決意する。だが悲しんだ娘のローズが離婚をしないようにと人形に祈ったところ、2人の魂はその人形の中に宿ってしまう。人間へと戻る方法を探る2人はDr.ハキムと名乗る鬱陶しい本の指示に嫌々従いながら、元に戻る為に様々な世界を旅する事になる。

仕  様
 特殊な形態の作品であり掲示板等にも質問が多いのでここでまとめておく。

2人Co-op専用(1人ではプレイ出来ない)
・ローカルとオンラインでCo-op可能
・異機種間でのクロスプレイには非対応(PS4と5等はOK)
・日本語対応(前作のA Way Outは非対応だった)


 重要な点としてこのゲームはマッチメイキングの機能を持っていない。ローカルでモニターの前に隣り合って座った状態でプレイするか、オンラインでフレンドとボイスチャットをしながらという形態でのプレイを前提としており、オンラインで不特定のユーザーを検索して見付けるという方法は用意されていない。よって一緒にプレイ出来るフレンドが居ないならば、掲示板やDiscord等の外部で募集して誰かとフレンド同士になってからという風にするしかない。

 この件に関してはマッチング機能搭載の要望も多いのだが、同じく要望が多かった3年前の前作A Way Outでもまだ非対応のままである。「Co-op専用のゲームでオンラインでのマッチング機能が無かったら売れない」という声も出ていたが、上記の様にそれ無しでも大ヒットしておりファレスの考えの方が正しかった事になる。彼自身は(これは彼の口癖なのだが)”絶対にという事は無い”が、現状ではマッチング機能を搭載する考えは持っていないとしている。


 フレンドパスという物を使えばゲームの購入者は一人だけでもオンラインにてCo-opが可能になる。オンラインで二人で遊ぼうという事になった場合、購入するのは片方だけでも良いという話。ローカルCo-opであるなら当然ながら1本でOK。このフレンドパスに関してはその単語のニュアンスからか誤解を招いているケースも多く、「フレンドパスは複数のフレンドに対して配る事が出来るのか?」というのがその典型。実際には逆で、フレンドパスとは製品版購入者が購入時に受け取って使う物では無く、製品を持っていない人が入手して使用する物である。

 フレンドパスの実体は「無料でダウンロード可能な製品版と同一のゲームデータを備えたアプリ(45GB程度)だが、単独で製品版ゲームを起動する事は出来ない」物だと考えてもらえば良い。起動してビデオやサウンド等の設定までは可能だが、ゲーム本編を開始する機能は持ってない。よってこれだけでは意味が無いが、製品版を所持しているフレンドが居るならそのフレンドに誘ってもらえば最初から最後まで通して遊ぶ事が可能になる無料パスである。製品版所持者側から見るなら、一緒にプレイしたいフレンドに要請してフレンドパスをインストールしておいてもらえば良い事になる。製品版所持者はフレンドパス云々に関係なく、普通のオンラインゲームと一緒で誰とでも何回でもプレイが可能。フレンドパスを使って自分に接続してくるユーザー数にも制限は無い。2人プレイなので同時には1人しか誘えないというだけである。一方でフレンドパス所持者も誘ってもらう製品版を持っているフレンドの数に制限はない。ただしこちらは製品版を持っているフレンドが居なければどうにもならないという違いがある。それとフレンドパスでは実績の解除は出来ないという制限あり(後に製品版を購入した際に解除済みだった実績が即有効となるのかは不明)。

 ちょっとややこしい点として、IT2ではOriginだけではなくSteamでもこのフレンドパスがダウンロード可能になった。よってOriginで購入したフレンドに接続するケースではOriginにてフレンドパスをダウンロード、Steamで購入したフレンドにはSteamでダウンロードしたフレンドパスを使うというのが基本となる。OriginとSteamの組み合わせにて接続可能なのかはどちらの組み合わせも未検証。ちなみにA Way Outは後にSteamでも販売される様になったものの(日本からは不可)、フレンドパスはOriginからしかダウンロードは出来ない。そこでSteamのホストにOriginのフレンドパスで接続するという手法を試すプレイヤーもおり成功事例も報告はされている。

 セーブ機能はホスト側は進行に応じて幾つかのチェックポイントがアンロックされて行くので何所からやるのかも自由に選択可能。一方でフレンドパス側にはセーブ機能は無し。よって正規所持者がフレンドパスのユーザーに対して、「チャプターXから再開したいのだが相手が居ない。途中からになってしまうが付き合ってくれないか」と依頼する事は出来るが、フレンドパスの所持者が正規所持者に対して同様の依頼をしても、正規所持者側がそこまで進めていなければセーブ地点が無いから再開自体が出来ない。もしフレンドパスのユーザーがその後製品版を購入した場合には、それまでにプレイ済みだった箇所のチェックポイントはロード画面にて有効となる。

 A Way Outにおけるフレンドパスとは異なり、今作では体験版の機能も兼ね備えている(後述)。お互いに製品版を持っていないフレンドパス同士であっても、フレンド同士であるならオンラインで接続して試してみる事が可能になっている。


 マッチメイキング機能は無くても、掲示板等で相方となるプレイヤーを見付けられればプレイは可能になる。よって製品版を持っているユーザーならば同じく所持者かフレンドパスのユーザー、フレンドパスのユーザーであれば製品版の所持者を探して見付けられれば良い。だがこのフレンドでは無い不特定のユーザーとのプレイには問題も有り。問題となるのはゲームの長さで、A Way Outは6時間程度のゲームだったので一回のセッションで最初から最後まで通してプレイするというのも可能だった。しかし今回は12時間程度のボリュームとなっており、一回のセッションにてクリアするのは無理がある。そうなると最初から最後までスケジュールを合わせて一緒に進めて行ける“フレンド以外の相手”が見付けられるのか?という難題が発生するし、随時相手を切り替えるのであればどこから続行するのかという点が問題となる。製品版所持者はクリア済みの箇所ならばどこからでも再開可能だが、途中から再開したいとして「ちょうど自分も同じ箇所から再開したい」という新たな相方を見付けられるのか。居ないならば「そこまで到達していないが途中を飛ばしてそこから付き合ってくれる人」、もしくはそれよりも先に進めているがまた戻ってやり直してくれる人を探さないとならなくなる。フレンドパス側はホストの様に開始するチャプターを決められないので再開地点がマッチする人を見付けるのはもっと難しくなる。自分が再開したい地点まで進めているホストでなければ再開自体が不可だし、もっと先まで進めているホストに対して自分の望む地点まで戻ってやり直してくれとも言い辛い(発言権は金を払って購入しているホスト側の方が当然ながら強いので)。


 Steamでプレイするには3つの事が必要になる。Originのアカウントの作成, Originのクライアントのインストール, SteamとOriginのアカウントのリンクの3つ。Originで購入しているなら最後のは必要ない。最初の2つを完了していないケースでは「Originの製品版キーを入力せよ」といったエラーが出る模様。作業自体は特に難しくなく、未所持ならばアカウント作成やクライアントのダウンロードは公式サイトに行けば良い。私の場合にはSteamとOriginのリンクを行うのは初めてだったのだが、ゲームの初回起動時に自動的に処理画面が出て来てそれに従うだけであった。リンクのガイドはこちら Steamとのリンクに関するサポート

 Steamでもゲームを購入は出来るが、システムとしての動作はOrigin基準となる。フレンドを誘うのはOriginのフレンドリストからという点は変わりなし。ホストがSteamで製品版を所持、ゲストがSteamでフレンドパスをインストール済みであっても、Steamのフレンドリストから招待するなどには対応していないので注意。 


 オンラインでのプレイにおいてはKB&マウスとコントローラーの組み合わせは自由であり、2人ともKB&マウスでのプレイもOK。一方のローカルでは少なくとも1人はコントローラーでのプレイでなければならない。ゲームの中にはKB上の操作キーを複数人で分けて設定して共用可能という物も存在するが、IT2ではマウス操作も必要となるしそういった仕様にはなっていない。あるいは複数台のKB&マウスを接続して別々に認識させるにはゲーム側での対応(Serious Sam 3 BFE等)が必要でありこれにも非対応である。

 画面分割の形式はローカル/オンラインに関わらず固定である。シーンに応じて「全画面表示を共有」に切り替わったり上下分割になったりと様々であるが、いずれにしてもユーザー側に変更の余地は無い。スクリーンショットを見て「左右に画面分割されているのはローカルでのプレイだから」と考える方が居るかもしれないがそうではなく、オンラインでのプレイにおいても同じ画面分割表示となるデザインである。各人が自分の操作キャラクターだけを中央に表示させるという風には出来ない。


 オンラインでCo-opをするにはSteamのRemote Play Togetherを使うという手もあるにはある。ゲーム側ではローカルCo-opを選択して、それをオンラインでエミュレートする形で行う方法。しかしこれには太い回線帯域, 低Ping, 速度の安定性が必要(しかも空いている時ではなくプレイする時間帯においての話)。更にストリーミングのエンコード&デコードを支援するビデオカードに一定以上の性能も要求されたりとハードルが高く、フレンドパスを使えるのならばそちらを使うべき。入力タイミングに遅延が発生するのは致命的となりかねないプラットフォーマー系ゲームはRPTにはあまり向いていないとも言える。後はフレンドパスのケースではお互いにKB+マウスorコントローラーの組み合わせは自由だが、RPTではその形態上2人ともKB+マウスというのはまず出来ない(少なくとも片方、通常はクライアント側はコントローラー操作となる)。一方でRPTの利点としては、クライアント側はOriginをインストールしないで済む(アカウント不要)というのは有り。なおA Way OutではSteam側にフレンドパスが無い為に、オンラインでのプレイにはこのRPTを使用するというのが公式の方法になっていた。


 これは余談になるが、ローカルにてコントローラーを2台用意するとかにすれば1人だけでもゲームの起動は可能である。ではこのゲームを1人だけで進行させてクリアまで到達出来るのだろうか? 実際に色々なゲームにおいてCo-op用の実績を解除する為になどで、コントローラーを持ち替えたりしながら何とかして協力プレイモードを進めようと試みる人達も居る。例えば前作のA Way Outにおいてもソロでのプレイにチャレンジといった動画は幾つも有り。しかしA Way Outではそれほど両者の連携が要求されるシーン(同時に2つのコントローラーを素早くor精密に操作しないとならない)は多くなかったのに対して、今回は同時に両者が異なる精密な操作を実行しないとならないシーンだらけとなっており(コントローラーを持ち替えて片方ずつ達成していくという風には出来ないケースが多い)、極めて困難ではないかと予想される。

PATCH

DEMO
 21/04/28にパッチがリリースされている。詳しい修正事項のリストはまだ出ていないがアクセシビリティに関する修正を行ったというコメントは出ている(簡単なボタン連打を可能にする設定項目が追加されているのを確認)。

 デモは上記のフレンドパスに含まれている。フレンドパス同士であっても最初のチャプターのみはプレイ可能という仕様(結構ボリュームは有り)。これもオンラインでのマッチング機能などは持っていないが、フレンド間で共にフレンドパスをインストールしておけばOK。ローカルでもプレイは可能。仕様等は製品版と一緒で、Originのアカウントやクライアントのインストールは必要。フレンド同士では無くても掲示板等で誘ってOriginでのフレンド同士になればプレイは出来る。

動作環境

トラブル
  必要環境 推奨環境
CPU Core i3-2100T, FX 6100 Core i5 3570K, Ryzen 3 1300X
MEMORY 8 GB  16 GB 
VIDEO GTX 660, R7 260X  GTX 980, R9 290X 
SOUND DirectX 11互換  同左

対応OS Windows 8.1/10 64 ビット版
DirectX 11以上要


・コントローラーサポート
・セーブファイルの場所は C:\ユーザー(Users)\(ユーザー名)\AppData\Local\ItTakesTwo の中(隠しフォルダを表示する設定にしておかないと見えない)。


 発売直後にプレイしたが動作は非常に安定しているという印象。一度も落ちたりといった深刻なトラブルには遭遇しなかった。


※初回の起動に失敗する
 初回の起動時に何の反応も無く終了してしまい、その後再度起動すると普通に立ち上がるという件。私の環境でも発生。どうもゲームを起動するとOriginのクライアントが連携モードにて起動するのだが、それとのタイミングが合わずに落ちてしまう様に見える。よって2回目は既にOriginクライアントが起動済みなので問題は無いという状況。先にOriginのクライアントを単体で起動させておくと初回でも問題無く起動する。


※会話の台詞だけが聞こえない。他のサウンドは再生される。
 ゲーム内の設定にてサウンド再生をサラウンドにしておくと台詞はセンターSPから再生される。だがWindows側の再生が2CHなのでセンターSPからの再生音が抜け落ちてしまうという問題。原因はWindows上の再生設定がサラウンドになっていない, サウンドカード(orオンボード)の設定がサラウンドでは無い, サウンドカードのドライバが古い等が考えられる。設定を確認して変では無いならサウンドカードの新ドライバを探してみるとかになる。とりあえずゲーム側の設定にてサラウンドをステレオ再生にすれば直るはず(3Dでは無くなってしまうが)。


※フレームレートの低下、クライアント側からの操作にラグ発生
 発生の報告は幾つか見受けられるが幅広く特定の状況にて発生する問題は無さそう。そんな中では設定を下げてもfpsの低下が発生してしまうという件が多い様である。ビデオカードのドライバを更新してみるとか基本的な事項から試していくしか無いだろう。なおフレームレートの上限をロックする設定も有るので、こちらを下げてみるという手もある(30 60 120 無制限)。

 クライアント(ゲスト)側での操作ラグについては、必ずしもゲスト側のfpsに問題が在るとは限らない。ホスト側のグラフィックス等の設定が高過ぎて処理落ちし、それがゲスト側における操作遅延に繋がったりする可能性も有る為、ホスト側でもフレームレートの上限値を下げたりして見るというテストも有効となる。


※チャプター4 時計塔の問題
 私はフレンドパスを用いてホストに接続する形態でプレイしたが、クライアント側からのラグ(操作遅延等)を感じさせる様な箇所は全編を通して1箇所だけであった。そこも通り過ぎたら何の問題も無くなった為に、単なる一時的なラグか処理落ちの類だろうと考えていたのだが、公式掲示板を見ていたら全く同じ箇所において操作遅延が発生して先に進む事が出来ないという書き込みを発見(こちらがその投稿。現時点では“自分達も同じく”というレスが一件有り)。もしかすると何等かの問題が存在する箇所かもしれないのでここに記載しておく。

 このゲームでは垂直に立った2つの壁の間を三角跳びでジグザクにジャンプして上へと登って行くという箇所が多数出て来るのだがそれの拡張版となるシーンで、壁の幅が広過ぎて届かないという状況をコーディがアシストとなる操作を合わせて実行する事でメイのジャンプを助けるという設定。正確に記すと最初にプレイした際には何の問題も無かったのだが、その後上の階層からミスで落下してしまったので再トライという状況(なので落下後のリトライ時に発生するというトラブルの可能性も有り)。ここでコーディを担当している私の操作がラグなのか処理落ちなのか画面上のオブジェクトの動きと一致しないという感じになってしまった(何度かリトライしているうちに成功はした)。

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