SHELLSHOCK 2: BLOOD TRAILS
09/09/12
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製作・販売: Rebellion / Eidos Interactive
発売: 2009/02
日本代理店: 無し
概 要 | 2004年に発売されたShellshock: Nam '67に続くシリーズの続編。ただしゲームの設定には特に関連を持たないので、前作を未プレイの人でも何ら問題は無い。制作会社も今作ではRebellionに変わっている。同社はFPSゲームとしてはAliens Versus Predator, Judge Dredd: Dredd vs Deathの制作で知られる。 シングルプレイ専用でマルチプレイは無し。PC, Xbox 360, PS3での発売。 発売までの経緯としては、2008年の9月に突然制作中である事が発表されて、しかも年内に出ると宣言される。その後音沙汰が無くなったのだが、2009年2月に入ってまた突然今月中に出るとアナウンスされて、今度はその通りに発売されている。インタビュー記事を見た事がないので開発の経緯も不明だし、プレビューについてもほとんど出なかった謎の多いタイトル。公式サイトすら無い。 発売から半年で既に大きく値崩れしており、特に地元英国では£10(\1500位)を切っている所も出ている。Steam等にてダウンロード販売も行われているが、現時点ではまだそこまでは下がっていない。 GameRankingsの評価では、PC版はサンプル数が少ないが41.2%。Xbox 360(26.7%), PS3(36%)でも同様に最低クラスの成績に終わっている。なお内容的には同じ物なのに何故PCとXbox 360で大きな差があるのか気になったので調べるみると、どうやらXbox 360では照準の動きが変で狙いが付け難く、エイムアシストをONにしても効果が感じられない(orより酷くなる)というのが大きな減点対象にされているようだ。PC版は少なくともその点に付いては全く問題無い。 残虐表現によりオーストラリアでは発禁処分。ドイツでも現時点ではやはり審査に引っ掛かって発売されていない(ドイツ用の修正バージョンを作るかどうかという段階で止まっている模様)。 |
STORY | 部隊はベトナム戦争が続いている1969年。“Whiteknight”と呼ばれる極秘の貨物を積み込んだアメリカの輸送機がカンボジアに墜落する。政府はすぐさまその貨物の回収に特殊部隊を向かわせるが、最終的に帰って来たのは隊のリーダーであるCaleb
Walkerのみ。しかも彼は精神に異常を来しており、起こった出来事を報告させる事すらままならない状態であった。 そこで“Cal”の意識を復活させる唯一の希望として呼び出されたのが、戦争に参加したばかりの弟であるNate Walker。しかし彼と遭遇した後に暴れ出した“Cal”は解き放たれてしまう。 実は“Whiteknight”とは人間を野獣化(凶暴化)させる一種のウイルスで、秘密裏に開発が進められている実験段階の化学兵器であった。“Cal”と“Whiteknight”の奪い合いが米軍とベトコンの間で勃発する最中、兄を救う為にNateは彼を追って奪還戦に巻き込まれていくというストーリー。 |
PATCH & DEMO |
パッチはリリースされていない。デモも無し。 | |||||||||||||||
動作環境 & トラブル |
DirectX 9.0c以上要 対応ビデオカードは以下の通り。 ATI: Radeon X1800, Radeon X1900, Radeon X1950, Radeon HD2000, Radeon HD3000, Radeon HD 4800 NVidia: GeForce 7600 GT, GeForce 7900 GT, GeForce 7950, GeForce 8600 GTS, GeForce 8800, GeForce 9600 GT, GeForce 9800 GTX, GeForce GTX 2xx 以下のビデオカードは未対応。ただし起動しないとは限らず、パフォーマンスに問題ありという意味での未サポートを含む。 ATI: Radeon X1300, Radeon X1500 NVidia: GeForce 6200, GeForce 6600, GeForce 6800, GeForce 7800 Xbox 360 コントローラー対応の記載はマニュアルには無し。パッケージにも対応ロゴが無いのでおそらく使えない。 |