SERIOUS SAM
        THE FIRST ENCOUNTER

                                  12/01/01

   SYSTEM / WEAPONS

   GAMEPLAY / COMBAT

   GRAPHICS / SOUND / MULTIPLAYER

   CO−OP

   BOTTOMLINE

   公式サイト(Croteam)


   ユーザー製作マップ紹介

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製作・販売: Croteam / GOD Games
発売: 2001/03
日本代理店: P&A → サイバーフロント → ズー



※01/06/08 レビューを掲載
※07/02/25 旧内容の更新
※08/03/09 動作環境を更新
※12/01/01 レイアウトと内容を整理更新

概  要
 2009/11に新しいエンジンによるリメイク版となるHDバージョンがリリースされている。

 Serious Sam HDの紹介頁


 クロアチアのCroteamとは1993年の昔から存在しているインディーズに近い製作会社で、Amiga等にサッカーゲームを2本製作した経歴を持つ。このSerious Samについてはメインとなる6人のメンバーが、本職の合間に協力して4年掛けて製作したそうだ。

 販売代理店のGOD Games(Gathering of Developers)とは、元々はインディーズ系のゲームを販売する為の集合体の様な存在だったのだが(大手会社のコントロール下に置かれないようなゲーム製作を推進するという意味で)、結局の所Take 2に買収されて配下に入り、その後Gatheringというレーベル名になった。続いては解体統合されて、現在では2K Gamesというレーベルがそれに当る。


 当初の予定では3つのエピソードから成る全45マップという構成だったのだが、 デモが好評を得たのと、考えていたよりも製作に時間が掛かりそうだったので、発売を優先してストーリー全体を三分割してリリースするという形に変更された。取り合えず本体を発売して、その後は拡張パックの形で追加して行くという計画である。それが今回の最初のエピソードであるThe First Encounterのエジプトキャンペーンの部分という事になる。その後第二のエピソードとしてThe Second Enconuter、最終のパートはSerious Sam IIとしてリリースされている。

 ただし長さは短くなってしまう為に価格は押さえ気味にするという措置が取られた。その結果北米では$19.99という安い価格で発売されたのも話題となった。これを可能にしたのはクロアチアでは人件費が安かったというのもあるようだが、その後東欧のマイナーな会社に大手の目が向くキッカケとなったゲームでもある。


 このゲームが目指している所は最新のグラフィックエンジンによるDoomである。話によるとDoom以降のゲーム(同じidならばQuake)となる3DFPSではストーリーやパズル重視の方向に流れて行ってしまい、ハイテンションな撃ち合いを追い求めるゲームがメッキリ減ってしまった。そこで自分達でDoomを超えるアクションゲームを作ろうと考えたというのが基本コンセプトという話である。全てのDoomを最高難易度までやり尽くしたがそれでも満足出来ないということで、更に激化した究極のアクションゲームを!という考えから作られている。

 しかしそれよりも彼等のルーツとなっているのはアーケード(ゲームセンター)のシューティング・ゲームだそうだ。敵の果てしない攻撃をかわすという極限の反射神経を試される部分にそれは出ているし、ハイスコアを狙ってプレイするというデザインにもその影響は覗える。それとこのゲームのCoopに特化した作りも、Doom等のFPSのCoopの影響というよりは、アーケードの2人〜4人プレイの楽しさを再現という意味合いが強いとしている。



 英国(Euro)ではTake2の廉価版レーベルであるTakeAdvantageから再発され、その後同じくTake 2から2nd EncounterとのセットとなるSerious Sam Gold Editionとして再発。更に数年後には廉価版販売会社のMastertronicから同じくGold版が出されている。北米では単にGoldの名称でGlobal Star Software(Take 2のレーベルの一つ)から再発リリース。こちらはXbox版のイラストが使われておりちょっと分かり難い。他にレアな物ではGlobal Star Softwareの再販レーベル"Maximum"からState of EmergencyとGoldの2本セットとなるMaximum Actionというパッケージ。或いはOni, Rune等との5本セット版も存在する。

US RetailEuro RetailUS GoldEuro GoldMaximum Action
 (左から 北米版, 欧州版, 北米Gold, 欧州Gold, Pack5, Maximum Action)


 しかしそれ以降は再発が止まり、長い間英米共に店で見掛けない状況で、新品での入手は困難な部類のゲームとなってしまっていた。注意点としてSpecial Editionと書かれたCDケーススタイルのSSFE(ジャケ画はオリジナルUS版と同じ)が存在するが(発売はGlobal Star Software)、これは中身から7つのマップを抽出しただけのフルバージョンではないお試し版である。

 現在でも新品リテール版の入手は困難だが、HD版としてリメイク後はSteamでこのクラシック版が扱われるようになり、HD版とのセットとしてなら購入が出来るようになっている(この辺はHD版の項を参照)。単体でこれだけ買いたいという事であればGOGでも扱っている。


 日本では発売当時はP&Aが代理店を担当していたが既に扱っていない。その後はサイバーフロントが権利を取得して、このFEは廉価版として「シリアス サム The First Encounter 日本語マニュアル付英語版」という名で2005年末に再発されており、日本の方が容易に入手が可能という珍しいゲームとなっていた。2011年現在ではズーが代理店となっている。

STORY  21世紀の初め、偶然にも人類はエジプトの原始時代の遺跡の更に下層から、遥か太古の昔に存在した別の生命体の文明を発見した。彼らの文明は現在の人間の物よりも大きく進んでおり、そのテクノロジーを手に入れた事によって人類は飛躍的な進歩を遂げ、遠く宇宙にまでその勢力を伸ばしていった。しかし西暦2104年、突然人類は別次元からやってきたモンスター達の攻撃を受ける羽目になる。必至に抵抗した人類だったが力の差は歴然としており、星間戦争でも次々に打ち破られた彼等は最後の砦となる太陽系まで後退を余儀なくされていた。次の戦争で敗れる事はすなわち人類の滅亡を意味し、状況は今や絶体絶命とも言える所まで来ていた。

 この事態に世界各国の首脳が集まって出した結論は、最後の望みを“アレ”に託すしかないという事だった。それは発掘されたTime-Lockと呼ばれる装置で、たった一人の人間だけを過去へとテレポートさせる事が出来るという能力を持つ。これによって過去を変えて現在の状況を変化させるしか今の窮地を救う方法は無い。そして彼らが選んだそのたった一人の人間とは、幾多のモンスターとの戦闘でも決して負ける事がなかった伝説の英雄、Sam “Serious” Stoneその人であった。あなたはSam Stoneとして過去のエジプトへと遡り、モンスターの軍勢を撃ち破って地球の未来を変えなければならない。

 ...という後から取って付けたようなというか、どうでも良いようなイントロから始まるゲームがこのSerious Samである。基本的に開発元もストーリーの事など大して考えていないそうなので、あまり深く考える事も無いだろう。ただ「なんでエジプトなのか?」とか「この敵の正体は何なのか?」とか疑問に思っている人もいると思うので、一応もうちょっと解説をしておこう。


 まずSirians(シリウス星の住民)の一部が他の星の探索の為に地球のエジプトに来たのが約5,000年ほど前の話。彼らは善良な生命体で宇宙を探索しながら自分達の知識を分け与えるような事もやっていたのだが、その過程で彼らは初めて自分達よりも進んだ文明を持つ宇宙人であり、強大な力を持ったEilliansとThe One Infiniteとの宇宙戦争に遭遇する。その戦いに勝利した残虐で魔法を使う種族であるThe One InfiniteとSiriansは全面戦争に突入したのだが、力の差は大きくその母星シリウス共々滅ぼされてしまった。しかし地球に残ったSiriansは根絶やしを狙うThe One Infiniteの追跡を逃れる為に、文明を棄てて地球に留まりひっそりと見付からないように暮らす事を決意する。

 その後人類がその遺跡を発見して残された文章を解読し、そこで得た知識によって星間航行を可能にしたりして文明を発展させていくのだが、人類はその過程で更なる調査の為に彼等の母星シリウスへと向かってしまう。そして探査隊はシリウスに残されていた装置、The One Infiniteがトラップとして残しておいた発信機を誤って動作させてしまい、この時以来人類はThe One Infinite(人類からはMentalと呼ばれる)との戦争に突入する事となったのだ。

 この時に探査船の船長を務めていた人物こそがSam Stoneである。彼は自分の監督責任を感じて最前線での戦争兵に志願、決して敗れることなく全ての戦いに勝利して伝説の人物となった。しかし全戦争レベルで見れば人類の劣勢は明らかであり、彼一人の力では戦況を変えることは出来なかった。そして最後の作戦として考えられたのが、Siriansの残したTime-Lockを利用して過去のエジプトへと向かい、そこでSiriansが土星の衛星Titanに残した宇宙船を使う為にエジプトに散らばるアイテムを収集、そして宇宙船を呼ぶ装置を作動させてそれに乗り近くの惑星に移動。その後残された彼らのテレポーターネットワークを通じて幾つもの惑星を渡り歩き、最終的にはMentalの勢力が集結しているシリウスへと向かうという計画である。もちろんこれは出来るだけMentalに動向を掴まれないようにとの意図だったのだが、過去のエジプトで彼を待っていたのは既に計画に気が付いて待ち受けていたMentalの軍勢であった.....という話になる。


PATCH

DEMO
 最終的にV1.05まで出ている。なおこのパッチはUS版とEURO版とでは適用する物が違うので注意が必要だ。(最初に出荷された)US版はインストールした時点でV1.00、EURO版(DVD箱仕様)はV1.00aになっている。P&Aからの日本代理店版はUS版相当。再発のGoldは既にパッチを適用済。


 デモは最終版の前にTestと名付けられたベータ版に当たる物も2種類出ているが、動作テストという観点からは最後のデモ版(78MB)以外には意味は無い。このデモはマルチプレイも可能であるけれども、今となってはサーバーを見つけるのは難しいだろう。

動作環境

トラブル
  Minimum Recommended Full Experience
CPU Celeron 300MHZ Pentium3 550MHz Pentium3 800MHz
MEMORY 64MB 128MB 256MB
VIDEO OpenGL対応 VRAM 32MB VRAM 32MB以上
SOUND Direct X互換 EAX EAX
対応OS 95/98/ME/NT/2000/XP
DirectX 7.0a以上


 対応OSはXPまでしか明記されていないが、Vista /7でも特別な問題が発生するといった情報は無い模様。

 2008/03頃の情報ではデュアルコア以上のCPUとは相性が悪いという件があった。メニュー画面やプレイ中にカクカクしてプレイにならない場合、タスクマネージャから一時的にCPUを単体動作に設定してみて、それでもダメなら起動exeファイルをimagecfg等で書き換えないと改善されないという人までいた。(やり方は当サイトのトラブル対策の中のPerformnanceの項に有る「特定の条件でゲームが遅い」を参照してもらいたい)。しかし現在の私のマシンでは特に問題は見られないし、そういった情報も見られない。CPU側での対応が行われたとか、P4辺りの仮想的なスレッディングだと問題が生じるのかもしれない。

 発売当時はベンチマークテストに良く使われていた位のゲームで、相当重い類となっていた。特にCPUのパワーが重要となるゲームで、ビデオカードが良くてもCPUが非力ではパフォーマンスも頭打ちになってしまうという特性を示す。しかし発売から10年が経過した現在では、特に問題があるような負荷とはなっていない。よっぽど昔のPCでも無い限りは重さに悩まされる事は無いだろう。


 ビデオカードは原則としてOpenGLに対応している事が必要となるが、最新のV1.05を使えばDirect3Dを選択する事も出来るようになった。しかしこれはトラブル対策や応急処置的な意味合いとなり未完成な感は否めず、OpenGLでは動かない等の問題が有るという人以外にはお勧め出来ない(パフォーマンスもOpenGLの方が良い)。NvidiaやATIの単体ビデオカードを使用しているならまず問題は無いのだが、安価なオンボードのビデオ等だとOpenGLへの対応が疎かになっているケースが在り、ドライバがOpenGLの機能を正常に処理出来ないのでプレイが不可となる可能性がある。

 例えば今(2011年)から5年前のノートPCでも、このゲームの発売から5年以上経過しているのでCPUの処理速度は十分という可能性は高い。しかしオンボードのビデオ機能がOpenGLに対応していないのでDirect3Dしか選択出来ず、それだと処理速度が落ちるので十分なパフォーマンスが得られないという事態が発生する恐れがある。


 トラブル関連は年月が経過しているので当時の情報は参考にならない物が多い。トラブル発生時はスタートメニューへの登録項目内にSafe Modeを持っているので、それで動作させられるのかを確認するのが第一となる。情報関連ではSeriously!が活動を続けているので、ここのForum等が最も有効な情報源となるだろう。


・fps表示
 \SeriousSam\ScriptsのGame_Startupを開いてhud_iStats=1;を記述する。

・起動時の自動デモの停止
 上に同じくGame_Startupにsam_bAutoPlayDemos=0;を記述



 以下は詰まる可能性のある箇所等の解説(反転)。

*シークレットレベルへの到達の仕方
 全15のマップから構成されているが、その内の2つはシークレットとなっており、普通に進めると13個のマップで終了してしまうようになっている。

☆CH05: Moon Mountains
 CH04: Valley of the Kingsの出口にて吊り橋が掛かっているが、普通に進むと橋が落ちてしまいCH06: Oasisへと行く事になる。この橋を渡らずに右側へと進んで行くと岩で固定された巨大なブランコが見付かる。ここで岩をロケットで破壊してブランコを動かして飛び乗り、向う岸へ渡って岩の入り口に入ればこのシークレットレベルへと行く事が出来る。ただしこのブランコに飛び乗るのはかなりタイミングが難しく、更にすぐに揺れが収まってしまうので急いで飛び乗る必要がある。(なお十分な数のロケットがあれば、ブランコに再度揺れを起こす事が可能だそうだ)。

 または岩を壊さずにこのマップの中に有る像を全て壊すという方法でもブランコは動かせるようになる。こちらの方法だとシークレットの解除がカウントされるのでスコアの上では有利。しかし最後の像を壊してシークレット解除のメッセージが出てから、ブランコの揺れが収まるまでにそれを達成する必要がある。



☆CH14: Sacred Yards
 CH13: Luxorの出口にて真っ直ぐ進んでしまうと最後のレベルへと行ってしまうが、ここで向かって左手に小さな入り口が存在しており、ここに入る事でこのシークレットレベルに到達する。


*CH06: OasisでのMarsh-Hopperが大量発生する部屋
 ここはNormalでもかなりキツイし、Seriousだと全マップ中最大の難易度という話もある。まず基本として対決が始まる時点で体力がフルでないいと辛い。よって事前の段階から注意しておく必要がある。直前で回復出来るし中にはアーマーも有るのでこれで万全にしておくのが肝心。

 ここでの難点は弾が足りないという件で、途中で出現する弾を取らないととても足りない。なお直前にシークレットでミニガンを手に入れていても、敵単体は弱いのでサブマシンガンの方が効率的である。それに関してこの部屋にはシークレットが在り、向かって左側の奥から2番目の壁をロケットで破壊すると弾とヘルスが出現する(ただし取ると更に敵が出る)。

 対応策の一つは隅に待機して向かってくるのを撃つという方法。だがこれはちょっとのミスで雪崩式にやられるし、危なくなった時に逃げられない。また動かないと途中で出てくる弾薬とヘルスが取れないという欠点がある。一般的にはとにかく動き回って相手の移動方向を翻弄する形で、同士撃ちを狙ったりまとめて倒すという方法だろう。

 サブマシンガンだけでは弾が足りなくなる可能性が高いので、グレネードやロケットを使って集団を排除するとするやり方も必要になってくる。ただし狭い部屋だし自爆の危険性があるので使うタイミングが難しい。

 裏技として高台の上にロケットジャンプで飛び乗ってしまうという手がある。ただしアーマーを取ってしまうとこれは不可の様だ(重くなるので)。台の上に乗ったら入り口方向へと進み、下側へ集まってきた所をグレネードを反射させ落として攻撃する。ある程度倒して追加の弾が出たら降りて戦っても良いだろう。



*CH09: Sewersの開かない扉
 スタートしてから貯水池の上を通り左側に上がった場所の扉で、ここを開けるには水中に潜って柱に付いているスイッチを押さないとならない。これはスタート地点から見て、奥から向かって右側2番目の柱に有る。


*CH10: Metropolis 猛牛と骨馬のラッシュ
 街路地区で落とし穴を越えた後のWereBull&Kleer(骨)の大量発生部分。最初の猛牛の大群は何とかなるとしても、その次のKleerの大量発生が難関となる。直前に有るミニガンを使っても弾が足りない際に、ロケットやグレネードで応戦すると接近時に自爆してしまうのが問題。

 ミニガンと同じく自爆ダメージの無いレーザーガンの弾薬がここで十分に残っているかも影響してくる。弾薬パックも弾数がまだ多く残っているのに取ると無駄となるので、使い切ったタイミングで取って補充するようにする。後はロケットやグレネードの二つでなるべく遠方の敵は処理しておいて、近づかれたらミニガンに切り替えるというスタイルになるだろう。そういう意味ではその前の猛牛はロケット等で処理しておくのが望ましい。Kleerにはグレネードをためて遠くへと飛ばしながら下がり、ある程度まで来たらミニガンで応戦という形にする。

 それでも無理だという場合はロケットジャンプが有効だ。落とし穴までゆっくりと下がり(出来るだけ多く引き付けるにはあまり早く下がってはいけない)、穴の手前からロケットジャンプで飛び越えて戻ってしまう。これで多数のKleerを戦わずして落とし穴に落とせる。ただしこの際にはしばらくすると穴が閉じてしまうので、生き残りで越えて来た奴らは相手にする必要が出て来る。もう一つはシークレットでキャノンを手に入れておいて、それを溜め撃ちで使って一気に大量に倒すという手段もある。



*ラスボスの倒し方
 ボス登場時の広いエリアではボスを積極的に攻撃してやる必要は無い。円盤が近付いてくると壇上のゲートを開く為の解読動作がスタートし(パネル状の箇所が点滅し始める)、しばらくすると音が鳴ってドアが開くのでそうしたらすぐに逃げ込もう。その間はボスを攻撃しても回復してしまうので、防御に徹していれば良い。

 ラストのピラミッド頂上でのボスは特殊な方法で無いと倒せない。なおやってきた円盤はMental(ボス)の物では無く、これはMentalに滅ぼされたSiriansの物で、前のLuxorでサムが信号を送って呼び寄せたのである。つまりこれを見て円盤の使用を阻止する為にボスが乗り込んできたという設定。

 円盤へ乗りこむ為のテレポータービームはSiriansにより登録された生命体以外にはダメージを与えるようになっており、これを使ってボスを倒さないとならない(地球人はSiriansと一時エジプトで一緒に生活していた為に除外されている)。これを動作させるにはジャンプ台を使って4つのスイッチをくぐり、上段にあるランプを全て点けてやる必要がある。ただし光線が出るのは一定時間のみなので、上手く中央部分にボスを誘き寄せてから最後のスイッチを起動させないとならない。光線が出ると同時にキャノンで攻撃すれば簡単に倒せるはずだ。Co-opでは各人が勝手に全方向から攻撃すると中央へと行かないので注意。


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